シゴト

WORKS
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イベテイ

前回のISP内の店舗『Merue』と立て続けになりますが、
『アラキササキアーキテクツ』(以下A+Sa)が計画した
マンション1室のリノベーションの施工を担当しました。
 
A+Saウェブサイト
 
以下、A+Saによるテキスト。
 
「家具スケール(≒t40mm)で再構成する」
専有面積65平米、20代新婚夫婦のための、マンションリノベーションである。
「友人を招いてホームパーティーができる家にしたい」というご要望から、
大人数でも少人数でも楽しめる家にするため、二項対立事項となりがちな「L + D + Kの一体感」と
「L / D / Kの独立性」を両方獲得することを目指した。
L(リビングルーム)・D(ダイニングルーム)・K(キッチン)・B(ベッドルーム)4部屋の
「田の字」既存構成を残した上で、お互いの繋がりとそれぞれの広がりを確保するため、
雑壁スケール(≒t100mm)の存在を消し、家具スケール(≒t40mm)のみで再構成した。
雑壁を撤去し躯体現しとして広がりを出すだけではなく、
家具スケールの仕切り・見切りでLDKBを再度区切ることで、
「L + D + Kを一体の場」として、大人数で盛り上がることもできるし、
「L / D / Kを独立した三つの場」として、それぞれに会話をしたり寛いだりすることもできる。

CREDIT

種別

リノベーション

設計

A+Sa

設計担当

佐々木高之

施工

ルーヴィス  A+Sa  TANK

施工管理

佐藤麻紀

撮影

清水 謙

所在地

東京都杉並区